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お家の中での子どもの溺水事故に気を付けて!~子どもは静かに溺れます~

2021.07.21

コラム

子どもの溺水事故に気を付けて

乳幼児の事故の中でも2番目に多いのが「溺水」事故。
それも、お家のお風呂の中で溺水し、死亡する事故が多く発生しています。

子どもはほんのわずかな水深でも溺れます。
そして、実は子どもは声や音を出さず静かに沈むのです…。

じゃぶじゃぶ池などのお外の水遊びの時はもちろんのこと、入浴中での溺水事故にもご注意ください。

本能的溺水反応

おぼえておいて!子どもは静かに溺れます!

乳幼児の不慮の事故で2番目に多い「溺水」。

溺れるとき、バシャバシャもがくのは映画の世界だけです。
溺れた状況を理解できず、もしくは呼吸に精一杯で声を出す余裕もなく、静かに沈みます(本能的溺水反応といいます)。

隣の部屋にいれば音でわかると思ったら大間違い。入浴中は気を付けましょう。

本能的溺水反応

子どもは10cmの水深でも溺れます。

子どもの溺水事故 100 件のうち、水の深さの言及があった中で最も浅かったものは約 10 ㎝。

 

ただ、水を含んだガーゼで、保護者が子どもの顔を清拭中や子どもが顔を湯面につけて遊んでいる最中にも、溺水事故は発生しており、水が鼻や口を覆う状況であれば、溺水することを示唆しています。

御家庭での子どもが溺水する事故を防止するためのポイント

子どもの見守り

大人が洗髪する際には、子どもを浴槽から出しましょう。浮き輪の使用中でも事故が発生しています。

 

子どもは大人の後に浴室に入れ、先に浴室から出しましょう。

 

子どもだけで入浴させないようにしましょう。

浴室等の水回りの環境づくり

子どもが小さいうちは、入浴後は浴槽の水を抜くことを習慣にしましょう。

 

②子どもだけで浴室に入れないよう、ベビーゲートなどを設置しましょう。

 

使用後の洗濯機、洗面器、バケツに水をためたままにしないようにしましょう。
また、洗濯機にはチャイルドロックをかけて蓋を開けられないようにしましょう。

 

子どもは声や音を出さず静かに溺れることもあります。少しの時間、少しの水量と油断せず、子どもの見守りと合わせて溺水事故が起こらない環境づくりを行いましょう!