【第1回】親子参加型イベント「赤ちゃんが喜ぶおもちゃ作りワークショップ」を開催しました。
2022.06.01
レポート
2022年5月27日(金)、ル・アンジェ初となる親子参加型イベント「赤ちゃんが喜ぶおもちゃ作りワークショップ」を開催しました。
親子参加型イベント開催への想い
近年の新型コロナ感染拡大の影響を受け、育休中に遠方にいる家族や友人と必要以上に会うことを控えたり、従来であれば様々な場所で実施されていた赤ちゃん連れで参加できるイベント等が相次いで中止となってしまったりと、コロナ禍のなか出産したママたちが孤立し、不安を感じているという状況が続いています。
弊社では、そのような子育て中のママの不安を少しでも減らし、リフレッシュできる場が提供できたらという想いから、今回ル・アンジェ初となる「親子参加型イベント」の開催を決定致しました。
ル・アンジェには、保育士や幼稚園、小・中・高の教員・支援学校教員や認定ベビーシッターの資格保持者など、お子様を安全に、そして楽しく保育する様々なテクニックを持っている保育者が多数在籍しています。今回のイベントでは、そんな保育者のレッスンのもと、わが子のために、世界にひとつの手作りおもちゃを作りました。
当日の様子
当日は前日までの夏のようなお天気から打って変わって、あいにくの雨&風の強い朝。
でもそんな天気にも関わらず、お子様を連れたママが参加してくれました。
今回作ったのは、子どもが楽しみながら何度も遊んでくれる「ポットン落とし」!
その名の通り、穴からポットンと物を落として楽しめるおもちゃです。
手指が発達する乳幼児期、特にお座りができるようになってから~1歳、2歳の間、夢中になって遊んでくれます。
物をつかむ練習になる→手指の発達につながる
穴の形を見て入れるパーツを探す→物の形状を認識・観察する力がつく
何度も繰り返し遊ぶ→集中力がつく
などの学びにつながるというメリットも!
この日のために、スタッフと保育者でかわいい材料をたくさん用意。
まず保育者から作り方の説明を受けた後、好きな材料を選びながら作っていきます。
ママが作業に集中している間は、保育者がしっかりお子様をお預かり。
ポットン落とし以外にもお家で作れるおもちゃをいろいろ用意したので、最初緊張気味だったお子様もすぐに夢中になってニコニコ顔♪
そのかわいさにスタッフも保育者もメロメロでした。
制作の合間には、ママたちから子育てのお悩み相談のシーンも。
長年、居宅訪問型保育にて、たくさんのお子様をお預かりしているベテラン保育者として、ママたちのお悩みにお答えさせていただきました。
こんなすてきなおもちゃが完成しました!
最後に記念撮影をして終了です。
ご参加いただいた皆様、ご応募いただいた皆様、本当にありがとうございました。
ポットン落としの作り方はこちらにも公開しているので、参加できなかった方もぜひご覧くださいね。
今後もル・アンジェでは今回のような親子参加型イベントや、プレママ・プレパパクラスなどのイベントを定期的に開催したいと考えております。また詳細が決まりましたらホームページでご案内をさせて頂きますので、ご確認頂けますと幸いです。