歯磨き~ガーゼ磨き~

先週に引き続き、乳児のガーゼ磨きについてご紹介します。

☆歯磨きガーゼの種類☆

赤ちゃんの歯磨きに使用するガーゼにはいくつかのタイプがあるので、好みで使い分けましょう。

☆使用するガーゼ☆

蛍光剤や消毒薬などが使われていない、綿100%のガーゼを使用します。大きめにカットされて袋詰めされているタイプや、巻きガーゼなどが販売されています。赤ちゃんの歯は小さいので、自分で小さくカットし水やぬるま湯で軽く湿らせて使用しましょう。

☆歯磨き専用のシート☆

緑茶ポリフェノールや、湿潤剤、キシリトールなどが配合されており、個包装になった歯磨きシートが市販されています。アルコールや防腐剤は使用されておらず無香料・無着色のものが多いです。

☆ガーゼ使用上の注意☆

ガーゼは手軽に使用できるものですが、歯磨きをするときには注意が必要です。お子さんに衛生的で安全な歯磨きをしてあげましょう。

☆使い捨てを使いましょう☆

自分でカットした綿100%のガーゼ、市販のガーゼシートとも使い捨てで使用します。洗濯をして使用する人もいるようですが赤ちゃんのお口に入るものですから、衛生上使い捨てが良いでしょう。

☆ケガをしないように丁寧に☆

赤ちゃんのお口はとてもデリケートです。上唇の内側には小帯というひだがあり、発育とともに次第に薄くなって歯から離れていきますが、赤ちゃんのうちは歯と歯の間まで伸びていることもあります。ガーゼでの歯磨きで小帯を傷つけてしまわないよう優しく注意して磨いてあげましょう。力をいれて磨くと、歯や歯茎が傷ついて出血することもあります。

☆歯ブラシにうつる時期☆

いきなり歯ブラシで歯をみがくと、赤ちゃんに不快感を与えてしまい歯磨きを嫌いになってしまう原因になります。ガーゼ磨きから歯ブラシに移行するときは、お子さんの様子を見ながら上手にすすめていきましょう。

☆歯ブラシを使用する目安☆

前歯ならガーゼで磨くことが出来ますが、奥歯が生えてきたら歯ブラシを使用するようにしましょう。長時間にならないよう、歌を歌いながら磨いてあげるのもおすすめです。

☆赤ちゃん用歯ブラシの種類☆

赤ちゃんが自分で使うタイプには、ブラシ部分が小さく磨きやすいものを使用しましょう。また、握りやすくのどをつかない工夫がされているものや360度植毛されているものもあるので、歯がため付きの歯ブラシもあります。親が仕上げ磨きとして使う歯ブラシのタイプには、指にはめて使用する指サック型や仕上げ磨き用歯ブラシなどがあります。赤ちゃんの月齢や好みに合わせて選んであげてください。

☆まとめ☆

赤ちゃんの歯を守るためには、乳歯が生える前からのケアが重要です。歯が生えてきたらガーゼでやさしく歯磨きをして、赤ちゃんの歯を守りましょう。ガーゼ磨きが上手にできれば、自然と歯ブラシや歯磨きにも興味を持つようになります。お子さんに合わせた無理のない範囲で、歯磨きをすすめていくことが大切です。

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